昨日のYahoo!ニュースでこんな記事が出ていました。→スティック掃除機 高まる需要
「ささっと掃除ができる手軽さや軽くて体に負担がかかりにくい構造から高齢者にニーズがある。普段こまめに掃除をしにくい共働き世帯にも受け入れられている」のだそうです。
我が家にもコードレス掃除機が2台あり、1階と2階それぞれに置いています。コードのあるタイプは持っていません。
コードレス掃除機おすすめはどれか
結果から言うと、我が家1階はマキタ、2階(主にリビング)はダイソンを使用しています。
以前はマキタとコード付き掃除機を使っていましたが、コードレスの手軽さが気に入ってダイソンを買い足してコード付きは欲しい方に譲りました。
マキタの掃除機について
リビングでマキタを使っていました。コードが無いというのは、気が付いた時にさっと掃除機をかけることができて本当に便利です。
マキタは新幹線で使われたり、業務用に使用されることも多くとても信用できるメーカーです。
ただ、掃除機をかけたすぐ後なのにまたホコリが落ちているということがよくあり、原因を考えてみました。
マキタの吸い込み口はこのようにシンプルなデザインです。
リビングはフローリングなので、床に吸着しているホコリが取りきれていないのかも?と考えました。
あと毛が抜けるタイプの犬を飼っているので、常に犬の毛が落ちます。
目に見えるゴミはスムーズに吸ってくれるのですが、見えにくい床に吸着しているホコリまでは取れないのかもしれません。
ダイソンを買ってみました
2年前の年末に、思い切ってダイソンの掃除機を買ってみました。6万円くらいしたので思い切りが必要でした(笑)
マキタを使った後ダイソンを使ってみたら、、、すごく沢山ゴミが取れました。テレビショッピングのように。その後も、ダイソンの掃除機を使った直後にゴミが落ちているということはほとんどありません。
我が家にあるのはV6というタイプですが、吸い込み口がこのようになっています。
このカーペットのようなローラーが床に吸着したホコリや犬の毛をしっかり取ってくれます。
両社比較
「コードレス掃除機が欲しい」と思った時に、各社ありますがダイソンとマキタの2社で迷う方が多いのではないかと思います。
ただ、金額が3倍くらいするのでその差が何なのか、マキタでも十分なら安い方が良いと思うので比較してみようと思います。私が使っている機種の後継機で調べています。
ダイソン V8 fluffy | マキタ CL141FDRFW | |
値段 | 6~70000円 | 25000円前後 |
充電→稼働時間 | 5時間→40分 | 22分→40分 |
バッテリー | 内蔵式 | 取り外し式 |
本体重量 | 2.61kg | 1.3kg |
付属品 | ミニ モーターヘッド・収納用ブラケット・隙間ノズル・コンビネーションノズル・アップトップアダプター | ノズル・ストレートパイプ・サッシ(すきま)用ノズル |
※ランニングコストがかかることが嫌いなので紙パックではなくカプセルタイプを選んでいます。
こう見ると、ダイソンの重さと充電時間が劣りますね。
ただ、私が使った感じでは重さの違いはそれほど気にならず、充電は収納しながらしているので掃除の途中で切れてしまうこともありません。しかも旧モデルのV6で稼働時間20分です。
ダイソンのメリット
- デザインがかっこいい
- 収納しながら充電できる
- 吸引力が強い
- 床に吸着したゴミまでしっかり取れる
- 付属品のミニモーターヘッドが優秀(布団やソファの細かい粉塵も取る)
マキタのメリット
- 価格が安い
- 軽くてシンプルな吸い込み口なので取り回しがしやすい
- バッテリが消耗した時に交換が容易
結局
予算があれば、ダイソンがやっぱりオススメです。V8はあちこち改善されて進化していて本当に素晴らしい機種だと思います。
ダイソンの最新機種V8は特筆すべき点があります。
- 稼働時間が倍の40分になった。(私の持っているV6は20分です)
- ヘッドカバーの面積が減って、ごみが入りにくくなった。
- ゴミ捨てがワンタッチになった。
これは私の持っているV6です。カバーがこれより1cmくらい上にあがっていると思います。
このカバー部分によくゴミが入り込んでなかなか取れなかったのですが、新機種は取りやすそうに見えます。ローラー面積も増えたので部屋の隅のごみも掻き出してくれるとCMで紹介されていますね。
でもマキタの取り回しやすさと値段の安さも魅力なので使い分けるのが良いかもしれません。
私は玄関もマキタで掃除してしまいます。
各フロアに掃除機があると、ごみが目についた時にさっと掃除できるのでラクですね。
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