【冬休み】持ち帰ってきた勉強道具や作品の収納術

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今日、ヨムーノさんに記事公開していただきました。→ヨムーノさんリンク
ほぼ同じ内容になります。
12月分の執筆納品が終ったので、私も年賀状と掃除やらねば~(汗

子供たちも冬休みに入り、学校や幼稚園から沢山の道具や作品を持ち帰ってきました。
長い休みの前になると、いきなり増える荷物。
そのまま部屋に直置きするとごちゃごちゃして、ストレスになりますね。
年末忙しいのでゆっくり整理する時間もないし・・・。
子供が【道具】と【作品】を持ち帰った後の手順を、ご紹介します。

学校の道具

防災頭巾、道具箱、絵の具、鍵盤ハーモニカ、リコーダー、辞書、算数セット、図工と音楽の移動セット、、。
小学校3年生の長男だけでこんなに沢山です。これより少ないですが小学校1年生の次男の荷物もあります。

結構なかさばり具合です。
これらをそのままランドセル周りに置くと、掃除もできないし見た目もごちゃごちゃします。
「一時的にあるもの」のためにわざわざ棚を空けたりといったスペースを確保するのは難しいですね。

入れ物を用意する

カゴやストレージボックスや無ければ段ボールでも良いのですが、大き目の箱を用意します。

とりあえず収める

とりあえず「箱に収める」とそれだけですっきりします。
立てて収納することができるので中が見やすく取り出しやすくなります。新学期に用意するものが書いてあるプリントも一緒にしておきましょう。
箱に入れることで持ち運べるので掃除がしやすくなるし、新学期前までは他の部屋など目に入らない場所に移してしまってもいいですね。

ランドセルラックの横に置いても、そのまま置くよりすっきりする感じがします。

我が家の場合

普段からランドセルラックの下段を空けてあります。週末持ち帰る上履きや体育着、急に必要になるもの、作って壊したくないレゴなどを置いたりしています。

空いたスペースがあると何かと便利です。
ここに、休みの持ち帰り道具を収納しています。

いっぱいいっぱいですが・・・。

スペースを作るために

古い教科書やプリント、読まない本等を別の部屋に移動したり処分すると案外スペースができます。これを機に見直すとよいかもしれませんね。
使用頻度に合わせて、同じ種類のモノでも置き場所を変えると普段の動線がスムーズになります。

作品

ステップ1.持たせて写真を撮る

長い休みの前に限らず、作品を持ち帰ってきたら帰宅した時にすぐ「持たせて」壁の前に立ってもらって「作品と一緒に」写真を撮ります。

一緒に撮ることで、「誰のいつ頃の作品なのか」分かります。
処分する前に作品だけの写真を撮るという方が多いと思いますが、兄弟がいると誰の作品かわからなくなるし、何歳ごろに作ったものなのかもわからず、「とりあえず写真を撮っただけ」ということになってしまいます。一緒に撮ることで、その写真に価値が出ます。

ステップ2.気に入っているものは飾る

写真を撮ったら、本人が気に入っているものは部屋に飾りましょう。
私はその作品を飾りたいか、都度聞いています。

部屋のあちこちに貼ったり置いてしまうと、そこもかしこもごちゃごちゃした感じになってしまいます。
できればディスプレイコーナーを決めて、その場所だけに置くようにすると部屋全体が散らかるのを防くことができます。

「リビングにあるおもちゃコーナーの最上段」と「おもちゃ部屋の壁」をディスプレイコーナーにしています。
写真もここに置いて、ごちゃつきをまとめて一か所にしてしまいます。

リビング隣のおもちゃ部屋の壁。ここをディスプレイスペースにしているので、子供たちが好きな絵を勝手に貼ることもあります。

次男が勝手にインターホン下に貼りつけましたが、それはそのままに。
すっきりしたインテリアにしたいところですが、子供が小さいうちは無理と多少あきらめています。
「ここに飾りたい!」と思う息子の気持ちが大切だと思ったので作品によっては別の場所に飾ることもあります。

ステップ3.とりあえず袋に入れる

作品は「処分するか取っておくか」の判断に時間がかかるものなので、私は大きな袋にとりあえずどんどん入れています。しばらく飾った後の作品もいったん入れます。(プリント類は別で管理しています)

これは100円ショップで購入したチャック付きの袋で、兄弟色違いで用意しています。
サイズが大きくマチも広いので容量たっぷり。この袋はおもちゃ部屋に置いています。

ほとんどが、
「作品を持ち帰ってくる→本人と撮影→袋にとりあえず入れるか飾る」で散らからずに収まります。

ステップ4.とりあえず→「思い出」に変える

ぽいぽい放り込んでいるうちはラクですが、いつかこの袋もいっぱいになります。
そうなってきたら、時間を作れるときにその中から「思い出のモノ」として保管するものを選びます。
なかなか難しいと思いますが、年間数点に絞りたいところです。

処分が難しければ「この作品をいつまで取っておけばいいんだろう」と考えてみましょう。
全ての作品を取っておくと、まだまだ増えて「将来どれだけのスペースが家に必要になる」でしょうか。
全部を保管してごちゃごちゃさせるよりも、年に数個のものを厳選して手元に置く方がずっと大切にしている感じがします。

「思い出のモノ」として選んだらロフトや物置などに保管します。子供ごとに箱を用意して入れておいて将来は本人にまた絞ってもらってもよいですね。

まとめ

【道具】に関しては、一時置きを設けることで手間なくすっきりさせることができます。

【作品】も日々増えて管理が大変ですが、子供たちが頑張って作ったものなので手厚くしてあげたいです。それは無駄に「取っておく」することではなくて、写真に撮ったり飾ったりすることで、感じ取ることができます。
洋服で言うと「使い切った感」が出るので処分しやすくなります。洋服もあまり着ていないと、捨て辛いですよね。

子供に取っておくか聞くと、写真を撮ったり飾ることで満足するのか「要らない」と言われることが多いので親のこちらが拍子抜けするほどです。

まず作品を持ち帰ってきたら、「持たせて写真を撮る♪」を習慣にしてしまいましょう。

おまけ

我が家で使っているランドセルラックはこれです。
ハンガーラック付きとついていないモノを一つずつ購入して並べています。

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