前回の記事はこちら。
読んでいただき、ありがとうございます。
暖かくなったり、寒くなったり。
新年度が始まって少し疲れもでる頃ですね。
なんかね、最近イライラすることが多いのですよ。
お年頃でしょうか。(51歳)
「更年期」のことをストレートに書くブロガーさんが、最近増えたように感じるのは気のせいでしょうか?私が該当年齢だから目に留まるのでしょうか?
疲れやすかったり、朝からため息が出てしまったりするのですが、
そんな時、我が家はいつもこの言葉で乗り切っています。
「全部ホルモンのせい」
家族に「ホルモンのせいで、イライラするから気をつけてね」と言っています。
勝手なお願いではありますが他にも多少原因があっても、ホルモンのせいにするのが気楽です。
中2と小6の息子たち、思春期の態度にも「ホルモンのせいなのね」と思えば少しはおさまります。
このフレーズ実は、アグネス・チャンさんが何かの番組でお話していたのを聞いてから真似しています。
子どもたちが小さい頃(9歳くらいがオススメらしい)から、「そのうちなぜかイライラする時期がやってくるけど、それはあなたのせいでも周りのせいでもなくホルモンのせいですよ」と伝えていたのだそうです。
なるほど~と思い、我が家でも小学校低学年くらいからこの話をしてきました。
子どもたちがちょっとイライラすると「お?いよいよホルモン出てきた?」と言うと、ついお互い笑ってしまいます。
我が家で「全部ホルモンのせい」は、気持ちをコントロールすることができる魔法の言葉。
子どもだけでなく、私や夫の更年期にも活用してゆるやかにやり過ごせたらいいなと思います。
アグネス・チャンさんの子育てが知りたくて数年前に購入した本。
なかなか全部を真似することは難しいですが、参考になることも多い内容でした。