衣替えの季節ですね
この時期は暑かったり寒かったり、気温の変化が激しいですね。
まだ半袖はしまえないし、羽織るモノが必要な時もあります。
我が家は3年前に断捨離をして以来、「衣替えをしない暮らし」を続けています。
衣替えをやめたい
私は年に2度の衣替えが大嫌いでした。
物置部屋から衣装ケースを出してきて、入れ替えようと思うのだけどどれを残すのか迷う。
しみがついてしまっていたり、防虫剤の臭いがついたり。
あれこれ悩んでいるうちに出しっぱなしになって、箱から洋服がはみ出ているような状態になったり。
結局、手に取りやすい服ばかり着てしまったり。
衣替えが無いとこれらのストレスや時間の無駄から解放されます。
3年前、洋服の断捨離でかなりの量処分して決めたスペースに収めました。
私のクローゼットはこのようになっています。おしゃれでは無いですがお見せしますねー。
着替え部屋に収納スペースが無いので、壁に大型クローゼットを購入して夫と半分ずつ使っています。
一年中の洋服とバッグや帽子の全部が、部屋の壁半分のスペースに収まっています。
断捨離をかなりしている方やミニマリストの方に比べるとまだまだ多い方だと思います。実際、なかなか私も着ないけど捨てられない洋服はあります。冬の上着も絞れずに6~7着あります(汗
あと、引出しに統一感が無いのでいつか揃えたいとは思っていますが・・・後回しになっています。
捨てなくても衣替え無しは実現できるかも
衣替え無し生活をするためには「やっぱり洋服捨てないとだよね・・・」と思われるかもしれませんが、環境によっては捨てなくても実現できる場合があります。
- クローゼットの中(部屋)に、使用頻度が年2回以下(衣替え回数より少ない)のモノはありませんか?
- あったら、(物置にある)衣替えの段ボールや衣装ケースの箱と場所を入れ替えます
- 入れ替えた箱を、できれば引出式の衣装ケースに交換します
つまり、クローゼットの中にある使用頻度の低いものと、衣替えの洋服の場所を入れ替えるだけでもう衣替えをしなくて済むということなのです。
例えば、ほとんど使わないバッグや道具、ハロウィンやクリスマスに使うモノや衣装などです。
入れ替えてみて、全部入らないようなら洋服が多すぎるので見直しましょう(笑)
洋服を買う前に
急に涼しくなったからと長袖のシャツやカーディガンを買いに行く前に、自分が持っている冬服を把握しましょう。
できればその際に、不要な服は処分できると良いですね。
私は2年以上着ていない服や、なりたい自分にそぐわない服を処分するようにしています。
冬服を把握したら、その中でも大好きな服はどれか考えてみてください。
同じような色や素材でしょうか?
その洋服にぴったり似合う服を買いに行ってくださいね。他に目についたからと衝動的に他の服を買わないで、丈や色や素材を妥協せず必ずそれに似合うものを選びましょう。
洋服の断捨離をしてわかったこと
私は自分の洋服を断捨離した時に、紺・グレー・白・ベージュ・生成りが多いし好きなんだなと気づきました。
「同じ色ばかりだなー」と思って、その後違う色を買ってみましたがやはり似合わずに人にあげたり処分したりすることがありました。
それで気づいたのは「好きな色は堂々と、その色ばかり着れば良い」ということでした。
無地と柄物を合わせれば同じ色味でもパターンができます。好きで似合う服の色を知ってからは、洋服を買う回数も減り、お店を見て回る時間も短くなりました。
この夏のパターン
今年の夏の始めに、「とても暑い日にどんな服が着たいかな」と考えてみました。
すると・・・2パターンしかありませんでした(笑)
- ロングスカートにトップス
- ワンピースにレギンスかレギパン
意外とこんなもんです(笑)
そう思ったら、夏服の選び方もシンプルになります。手持ちの洋服に合うものだけを数枚購入しました。
例えば持っている夏のスカートは5枚。これらのスカートを最大限に着回せる服しか買っていません(笑)
無地のスカートが欲しいと思いつつ足さずに終わってしまいました。
ちなみに右下2枚は私の手作りです。特に今年作った右のスカートはとても気にいていてヘビロテしました。
こんな柄です。
シルエットも綺麗なので、無地でも作ろうと思います。
衣替え無し生活のメリット
衣替えが無いこと、手持ちの洋服を把握して自分の好きで似合うパターンを知ることは「経済的・時間的・精神的」なあらゆる無駄を省くことができます。
急に涼しくなった時に長袖がぱっと出せたり、ノースリーブにカーディガンを羽織るといった合わせのパターンが増えたり、半袖と長袖が出しやすい環境にあることのメリットは多いです。
洋服の要る要らないも含めて半日もあればきっと整理できます。
今後もずっと快適な、衣替えしない生活にぜひチャレンジしてみてください♪
次はクローゼットの引出の中一部をご紹介したいと思います。
更新しました→クローゼット 収納場所と引出しの中