捨てられなかったものを手放しました

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子どもの部屋がごちゃごちゃしてきたので、片付けしました。

 

息子たちは、兄弟それぞれ自分のモノを収納するスペースを持っています。

宝物ボックスと呼んでいます。度々ブログに登場していますね。

今はランドセルラックの下段にあります。

 

同性だと、同じものや色違いのおもちゃを買うことが多いですね。

一緒に収納すると、量が多くなるし扱いが乱雑になります。

 

このスペースを、小さい頃から自分たちで管理してもらっています。

あふれてきたら声をかけます。

 

「今日の午前中は宝物ボックス片付けようね~」と箱をひっくり返して、

「いるものだけ箱に戻してね」と言うと、

慣れたもので文句ひとつ言わずに淡々と選別します。

残すものが決まったら、おもちゃ系とお宝系のようになんとなく2つの箱に分類。

全部出し→要不要の区別→分類して収納

小さなスペースで片付けの基本を学習することができるし、

モノは循環することも、自分にとって大切なモノが何かも知ることができます。

処分したモノ

 

さて、私もなかなか手放せなかった子どもに関するものを処分しました。

 

長男が大好きだった電車の本です。

引越しの時に大半処分したのですが、この2冊は捨てられませんでした。

左が初めて買った図鑑、右はあちこち電車を見に行くのに参考にした本です。

ボロボロです。

 

図鑑はベビーカーに乗っている時に手に持たせると、大人しく読んでいたのが思い出深いです。

手のひらサイズで子どもにも持ちやすい。

電車の名前を隠して当てる遊びをよくしていました。

色々思い出があふれてきます。

でも長男に聞いたら「なっつかし~!」と言いつつも、全然要らないみたいです。

 

手に持ってもらって写真を撮ってお別れすることにしました。

読み聞かせをした思い出の絵本も数冊取ってあります。なかなか捨てがたいですね。

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