おはようございます。大掃除ははかどっていますか?
キッチンや浴室のパッキンのカビに、手こずってはいませんか。
パッキンは道具があれば自分で交換できるんですよー♪
「ヨムーノ」さんで記事公開していただきましたので、気になる方は読んでみてくださいね。
→ヨムーノさんリンク
※この記事はヨムーノさんのコラムとほぼ同じ内容です。
キッチンや浴室のパッキン、年月が経つと汚れや黒カビが発生して気になりますよね。
こすったり、漂白したり、重曹を試したりしてもいっこうに落ちない・・・。
手間暇かけて落としてもパッキンの防カビ効果は失われているので、またしばらくするとカビが生えてしまうそうです。
そんな時は貼り替えてみませんか。
自分で、案外簡単にできます。
私がやってみたキッチンのコーキングの仕方をご紹介します。
目次
キッチンのパッキン
キッチンのパッキンは常に水がかかる場所です。
こすってはいけないことを知らずにゴシゴシやってしまったのか、こんな状態になってしまいました。
赤カビ、黒カビ、ひび割れが発生しています。
特に蛇口の後ろが汚れています。端の方はひび割れています。
キッチンに立ってこれを見る度に残念な気分になってしまいます。
用意するもの
・防カビ入りコーキング材
・マスキングテープ
・ヘラ
便利なセット
私はこれを購入しました。マスキングテープとヘラも入っているので、このセットがあればすぐ作業を始めることができます。
・(あれば)シーリングはがしヘラ
カビの生えたパッキンを取り除いてから貼りたい、と思ったので購入しました。
普通のカッターを使っても取れるようですが、傷がつくと嫌なので用意しました。
これは硬いプラスチックでできているので、その心配が無さそうです。
作業手順
1.コーキングをはがす
コーキングカッターで古いパッキンをはがしていきます。
普通のカッターを使う場合は壁とパッキンの間に切り込みを入れて、マイナスドライバーで引き上げると取れるそうです。
剥がしてみてびっくり。中まで汚れがすごかった・・・。
きれいに剥がれたので、水気や汚れをふきとります。
2.マスキングテープを貼る
コーキングをする両端にマスキングテープを貼ります。
2~3ミリ溝の外側に貼るときれいに仕上がります。
3.コーキング材を充填する
中に空気が入らないように、先をくっつけてコーキング材を充填します。
溝から少し盛り上がるくらいがちょうど良い量です。多すぎず、少なすぎず。
4.ヘラでならす
ヘラで平らにならしていきます。
5.マスキングテープをはがす
ならしたらすぐ、コーキングが乾く前にはがします。
段ボールなどに巻きつけてはがしていくと、手が汚れません。
出来上がり!
どうでしょうか?
素人の作業なので、多少ガタガタはありますが真っ直ぐコーキングすることが出来ました♪
6.乾燥させる
半日以上、出来れば24時間水がかからないようにします。
使う場合はラップなどで防水します。キッチンを24時間使わないというのは難しいですよね。
かかった時間は古いコーキングをはがすところからならすまでで、2時間くらいでした。
乾きました!
いかがしょう?
何度も何度も漂白剤をつけて待つより早いし、真っ白になって気持ちが良いので試してみませんか?
材料費もパッキン専用の薬剤を買うのとあまり変わらないのではないでしょうか。
注意点
やってみて気を付けた方がよいことがいくつかありました。
・少しずつコーキングを入れる
長い距離を一気に入れてしまうと、途中乾いてきてしまうので入れてはならしていく方が初心者は失敗ないかもしれません。
・手につかないように気を付ける
コーキングが手につくと、べったりして取れにくくて大変です。
手の脂でじきに取れるそうですが、早く取りたい時は除光液をつかうとよいそうです。手が荒れてしまいますのでハンドクリームでケアしましょう。
・マスキングテープは外側2~3ミリくらい
溝ぴったりに貼ってしまうと、マスキングをはがすときにコーキングが浮いてしまうことがあるので少し余裕をもって貼る方が良いです。
まとめ
パッキンに傷がつくと、汚れが入りこんだり水はけが悪くなってカビが発生しやすくなります。
汚れたら「やさしく拭き取る」ことが大切だそうです。
何度もカビとり剤を塗って待って、、、やっと多少落ちても数年後にまたカビが生えてくるよりも、コーキングの仕方を覚えてしまって貼りかえる方がラクで早いかもしれませんね。
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