子供のおもちゃとランドセルラックの片付けをしました

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週末は子供部屋の片づけをしました。

たからものボックス

子供が小さいと細かなおもちゃが多いですよね。

ハッピーセットやガチャポン、映画でもらった粗品などはもらった後放置されがちでごちゃごちゃします。

小5と小3の息子たちには個人のおもちゃを入れる引き出しを、一つずつ割り当てています。

我が家では「たからものボックス」と呼びます。はみ出るほどいっぱいになってきました。

下:次男 中:長男 上:共通または不明

シールは家の中でこの引き出しにのみ貼って良いルールです。

片付け予告

片付けをする時は、予告をしています。

「今週末たからものボックスとランドセルまわり片付けようね!」

と数日前に言い、当日は、

「今日の11時から始めるからね」

のように事前に話をしておくとスムーズにとりかかれます。

片付け手順

1.全部出す

2.要るものと使っているものを箱に戻す

3.明らかに要らないものはゴミ袋に入れる

4.残ったものの判断をする

別の箱にひっくり返して中を全部出して大事なものから戻してもらいます。

2と3は自分でどんどん進めるので、最後に残った迷っているものについて言葉かけをします。

共有のおもちゃが混ざっていたり、使わないけど捨てて良いのか判断できないものが残るので、

一緒に考えて決めていきます。

8歳の次男は3歳の時からこの作業を繰り返しているので、判断がとても早いです。

共有の細かなおもちゃ

共有のおもちゃで判断に迷ったものの一つとしてスーパーボールやビー玉があります。

スーパーボールは次男はいらない、長男はいる、ということだったので長男の箱に移しました。

ビー玉は二人ともいらないので処分。

共有のボックスに入っていたものを全て、どちらかに振り分けることができたので、

引き出しが一つ空きました♪

たからものボックスの中はごちゃごちゃなので散らかっていますが、放り込むくらいの方が戻しやすいのでそうしています。

ランドセルラックの整理

ランドセルラックもプリントや古いノート、製作物などを整理しました。

上段無印良品のボックス内:普段使う教科書やノート

上段それ以外のスペース:今後の教科書やとっておきたいプリントや作品

下段:書道や図書バック

中央:帽子と一緒にかけているのは、週末に上履きや体操着など持ち帰ったもの

全部で1時間くらいで終わりました。

出たごみの量

プラゴミ、燃やすゴミ、鉄ゴミ1袋ずつ。

ガチャポンをねだられたら「この前片付けしたとき沢山処分したよね?必要ないものがもし出てきたらどうする?」

と言うとあきらめてくれます(笑)

子供は大人よりも、使う物や必要なものが短期間で変化するし増えやすいです。

部屋から不要なものを排除すると、見た目もですが気分もすっきり。

 

無くした物が出てきたり、久しぶりのおもちゃでまた楽しそうに遊んだり色々な効果が見えますよ。

「たからものボックス」は親としても細かな分類整理が要らないからラクです。

また、この小さなスペースの片付けで整理の基本はもちろん、「判断力」や自分で選ぶという「責任感」、できるという「自己肯定感」も育まれると信じています。

年に2回くらい整理できるといいですね。

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