前回の記事はこちら。
読んでいただき、ありがとうございます。
タイトルの件ですが。
夫がインスタントコーヒーを淹れるとき、基本的にスプーンで混ぜないんです。
インスタントコーヒーを「混ぜない」という選択肢が無かった私にとっては衝撃でした。
だって、スプーンでコーヒーを量るからそのまま混ぜますよね。
でも夫は、容器を傾けて適当に振り入れるのでスプーンを使いません。
「勢いよくお湯を注げば混ざるよ」というのですが、そういうものかな~。
気になったので、調べてみました。夫婦で意見が違う時はリサーチします。
コーヒーカップ(約140ml)に適量のインスタントコーヒーは小さじ1杯(約2g)ですが、お好みで味を加減してください。乾いた清潔なスプーンを用意してインスタントコーヒーをとり、カップに入れます。
新鮮な水を沸騰させて少し落ち着かせてからお湯をカップに注ぎます。お湯の温度の目安は約90℃です。コーヒーには、カルシウムやマグネシウムの濃度が低い軟水のミネラルウォーターもしくは、水道水がおすすめです。
お湯を注ぎ終えたらスプーンでインスタントコーヒーが溶けるまで、よくかき混ぜましょう。
全日本コーヒー協会から引用
全日本コーヒー協会なるものがあるんですね。それによると上記の通り。混ぜましょうと書いてありました。
そして、有名メーカーUCCやAGFのサイトを見ても全く同様に記載されていました。
一言でいうと・・・
「小さじ1に140mlの90度のお湯を注ぎ、よくかき混ぜる」
ただ、これは美味しいコーヒーの飲み方であって一般的にはどうなのでしょう?
家にあるインスタントコーヒーの説明を見ても、「ティースプーン1杯に140mlのお湯が適量です」しか記載されていません。
スプーンを使わないで淹れてみました。
お湯を高い位置から注ぐ。ちょっと飛び散るのが嫌かも。
できあがり!ああ、スプーンで混ぜたい・・・。
飲んでみましたが、ちょっと風味が落ちるような薄いような。そして残り少なくなると濃くなっているような気がしなくもない。たぶん、言われなかったら気づかない程度かもしれない。
飲み終わりは少し残っています。混ぜた時もこれくらいは残っていたかな?
「結論」
良く混ぜた方が美味しく飲める。(全日本コーヒー協会より)
でも、混ぜなくてもさほど変わらない気がする。
私はティースプーンでコーヒーを量るから今後も混ぜる。
夫はたぶんこれからも混ぜない。面倒くさがり全開です。