今日のあさイチで「電気圧力鍋」を特集していました。
ホットクックが出てくるかなと思いましたが、圧力鍋のくくりには入らないのしょうか紹介されませんでした。
「無水調理鍋」のカテゴリになるのかな。
今日はホットクックについてまたまた熱く語りたいと思います。
我が家の圧力鍋
さて、我が家にはWMFというメーカーの圧力鍋があります。
10年以上前に購入して、色々な料理を作ってきました。
ただ、ここ最近は出番が少なく決まった料理しかしていません。
・チャーシュー
・あんこ
・ポトフ系
このくらいかな、、、。
ホットクックで作れるか試してみました
圧力鍋を手放せるか、ホットクックで作ってみました。
・チャーシュー
・あんこ
・ポトフ系
めっちゃホットクックの得意分野だった・・・。
結論
ホットクックは圧力鍋の代わりになる!←私個人の見解です。
母が何十年も前の圧力鍋を使っているのですが(鐘みたいのがシュンシュン言うタイプ)、
先日圧力の途中で開けてしまったらしくやけどをしたので、我が家のWMFを使ってもらおうと思っています。
やけどは軽くてすんだので不幸中の幸いでした。その後「ちょっとこわくてシュンシュン圧力鍋を使っていない」と言っています。
ホットクックで作れるもの
今年の5月に購入して以来、ほぼ毎日使っています。
最近作ったものはこんな感じです。
白菜と豚肉の炒め煮、サバの味噌煮、トマトリゾット、スープパスタ。
サバの味噌煮が絶品でした。
根菜と豚肉の煮物、からの連続調理で春雨カレースープ。
レンコンの歯ごたえは残りつつ、すべての材料に火が通り味が染みているという不思議。
根菜の煮物の、材料と調味料を変えればラタトゥイユ風。
ポテトサラダは何度も作りました。卵をアルミ箔に包んで一緒に加熱するとゆで卵が同時にできます。
蒸し鶏。作り置きしておくとサラダやラーメンに入れられて便利です。
などなど、カレーやシチュー、ハヤシライスはもちろんさまざまな料理を作ることができます。
ホットクックのデメリット
購入する前にデメリットを知っておきましょう。
・値段が高い
旧モデルは値段が下がりつつありますが3~4万円します。
・場所を取る
炊飯器ほどの大きさがあります。置き場所を考えて測ってからにしましょう。コンセントの場所やフタを上に開けるのでその点も念頭に入れてくださいね。
・洗い物が多い
毎回洗うものが6パーツあります。
ただ、内釜以外は食洗器に入れることができます。
食洗器があるのか、無ければ洗うことが面倒ではないか、も使い勝手の大事なポイントですね。
安くないものなので「買ったけど使わなかった!」ということは避けたいところです。
ホットクックを使いこなすには
前にも書きましたが、毎日みそ汁などの汁物を作る場合ホットクックにおまかせするとラクです。
混ぜ機能がついているのが、ただの電気圧力鍋と違うところでしょうか。
炒め物や煮物、カレーなども焦げずに全体にしっかり火が通りますよ。
夕方帰ったらすぐに食べられるように、朝予約して使う方も多いようです。
一気に熱を通してそのまま保温状態にするので、傷む心配がないのです。(予約できるメニューは決まっています)
選ぶ大きさ
ホットクックは2.4L、1.6L、そして最近発売された1Lのサイズがあります。
4人家族の我が家は1.6Lを使っています。
4人以上、または食べる量が多いご家庭は2.4Lを選ばれると良いと思います。我が家では1.6Lで足りないと思ったことはありません。
おわりに
いかがでしょうか?
我が家では購入して半年くらいですが、ヘビロテしているのですでに「元を取った感」があります(笑)
圧力鍋は火加減や圧力のかかり具合などをチェックする必要がありますよね。
ホットクックは名前の通り、調理中「ほおっておける」のが最大のメリットです。
購入を迷っている方の参考になれば嬉しいです。
ホットクックの記事一覧はこちらです。
ESSEonlineさんでも書かせていただいています。
→調理家電ホットクックを使ってみたら、便利すぎてもう手放せない