はぁ、午後1時半にやっとひと段落。
子持ち専業主婦の一日
朝ごはん作って食べさせて洗って、洗濯干して、昨日の洗濯たたんで、子供たちの宿題見て、お昼ごはん作って食べさせて洗って、ずっと頼まれてたクッキー焼いて。
合間に、リビングの3か所ほど雑然としているのが気になっていたので片づけました。
専業主婦は結構やることが多いですよね。
今日は割とはかどった方です。ケンカが無かったので仲裁も無かったし(笑)
PC開くのも、スマホ見るのも家事が終わるまでと思って我慢しました・・・。
でもあと1時間もたたないうちに「おやつ食べたい」と言われるに違いないし、その後まもなくして習い事に送り迎えしなければ。
それが終わると夕飯作ってお風呂入れて、食べさせて、片づけて布団敷いて寝かせる。(疲れ切って毎日9時に寝落ちな私)
ああ、子供がいると家事もはかどらないしプラスαな事をしたいのにできずにいる毎日、です。
先週旅行に出かけていた流れでだらだらしていました。でも今日はスイッチを入れて家事プラス片づけができたのですっきりしました。
家事時間を計ること
昨日記事にしましたクリンネスト2級の講習で、「家事時間をはかると良い」というテーマがあります。
自分が家事にかけている時間を知っていますか?
私は何となくしか知らなかったので、講習後に計ってみました。
- 洗濯ものをたたむ・・・10分
- 洗濯ものを干す・・・7~8分
- トイレ掃除・・・5分
- リビングにざっと掃除機をかける・・・10分
- ほこりを落とたり家具をどかして念入りにリビングを掃除する・・・20分
- 食洗機に食器を入れる・・・5分
- シンクとコンロ回りを片づけて掃除する・・・5分
私の場合はこのような感じです。意外と一つ一つの家事には時間がかからないなというのが感想です。
私はせっかちなので早めかもしれません。自分のペースを計ってみてくださいね。
家事時間を知ったら、すきま時間にはめ込みます。
例えば、
- 出かけるまで10分あるからトイレ掃除をする
- 子供がゲームに夢中になっている30分の間に洗濯をたたんで干す
- 朝子供が起きてくる前にシンクとコンロ回りを掃除する
など、なんとなくやりすごしてしまいがちなすきま時間を活用することで、家事を済ませることができます。
時間の使い方を意識する
私は本を読んだり、人のブログを読んだり興味があることについて情報収集したり、こうやってブログを書くことが大好きなのでやり始めるとあっという間に2時間とか経ってしまいます。
子供が静かにしているからと、なんとなくこれらをやりだすと突然「お腹空いたー!」と「一緒に遊んでー!」と言われた時にイラっとなってしまいます汗
しかも、ふと周りを見渡すと散らかった部屋、たたまれていない服、シンクに残った食器。それを見てイライラがつのり「ちょっと出したもの戻してよ!」「家事沢山で忙しい~」と急に私がなってしまい散らかり感とバタバタ感満載の家になってしまいます。
皆そんな感じですよね?ね???
子供たちもゲームやテレビの集中が切れた瞬間に、何かしらのリクエストをしてくるので受け止める態勢も必要だし(笑)
なるべく意識的に家事を終わらせてからとりかかるようにしたいところです。
家事時間を知っていると、やるべき家事を全部合わせてどれくらいで終わるかがわかるので時間が読めます。
「午前中に終わらせて、お昼の後に本を読もう」と思うと前向きに家事に取り組めます。
名もなき家事
少し前に話題になったフレーズ「名もなき家事」。
- 溜まったごみを捨てる
- アイロンかけをする
- 食事の献立を考える
- ベッドや布団を整える
- 飲みっぱなしのグラスを片づける
- 調味料を補充・交換する
- ごみを分類する
- 食べ残しの食品を冷蔵庫にしまう
- 食事の前に食卓を拭く
- トイレットペーパーがなくなった時に、買いに行く
- 手洗い場のタオルを取り替える
- 新聞・雑誌などをまとめて捨てる
- 脱ぎっぱなしの服をクローゼットやタンスにしまう
- クリーニングに出す、取りに行く
- 玄関の靴をそろえる
- 靴を磨く
- 町内やマンションの会合に出席する
- 郵便物をチェックする
これらは夫より妻がやることが多い家事ですが、掃除や洗濯などのように分類されないモノです。
確かに不定期だったり、かかる時間は1分たらずだったりすることですが積み重ねると時間を使います。
だらけたつもりは無いのに時間が経ってしまい家事がはかどらない感じがすることがありますが、この「名もなき家事」が存在することを知るだけでも考え方が変わる気がします。だんなさんの理解があるともっと嬉しいですね。
「家事が山盛りでも、始めれば終わる。始めなければ終わらない。」
当たり前ですが私がよくスイッチを入れる時に自分に言い聞かせる言葉です。
夏休みもあと2週間くらいですね。一緒に頑張りましょう!