息子たちの夏休みは今週で終わり。
来週から学校です。
やっと大物の宿題が終りました。
今年は私も一緒に考えて、だいぶ頑張りました☆
これまでの自由研究は、段ボールで迷路を作ったり、区のモノづくり体験に参加して作品と工程をまとめたものを提出したりしていました。昨年はトカゲを飼ったのでその観察記録でした。
小5と小3の息子、二人同じ内容にしてきましたが今年は違いました。
好きなことを深く調べたい長男と、とりあえず仕上げたい次男。
長男の自由研究「世界のインコ」
いつもは画用紙数枚閉じていましたが、今年は初めて模造紙にしてみました。
手に取ってめくるより、見てもらいやすいですね。
丸投げしたら、「世界のインコ」という大きなタイトルなのに「代表的なインコ4種」を紹介して終わり。
というビックリな作品になってしまったので、その後かなり提案して一緒にやりました。
次男の自由研究「バードコールの作り方」
旅行先の牧場で作ったバードコール。ネジをクリクリ回すと鳥の鳴き声に似た音がでます。
その工程をまとめました。バードコールも展示して触ってもらいます。
長男の読書感想文「カラスのジョーシキってなんだ?を読んで」
原稿用紙に3枚後半~4枚というから多めですね。
鳥が好きなのでそれにこだわる長男。物語を読むのが苦手なのですが、図鑑で書くのは学校的にNG。
図書館で良い本を見つけました。カラスについて面白く、詳しく書いてあります。
トピックが細かくわかれていて読みやすいので、感想も書きやすかったと思います。
「なぜこの本を選んだのか→あらすじ→特に気になったところ→感想」
をだいたいどのあたりまで書くのか指南しつつ、アドバイスや質問をしてまとめ書き上げました。
サッカー日本代表のユニフォームに描かれている鳥、実はカラスなんですってー。知らなかったー。
夏休みの宿題は親の管理スキルも求められますよね・・・。
ドリルはいつ頃終わらせるか。
自由研究や読書感想文のテーマはどうするか。
子供の集中力とやる気をキープしつつ、提案したり誘導したり。
子供だけでできそうに見えるギリギリのラインまで精度を上げるのが、何より難しい(笑)
自由研究と読書感想文なければいいのに。と思っていましたが、
終ってみると、あーだこーだ言いながら仕上げた作品や感想文に親子で達成感と満足感があるので、
やはりそれなりに意味があるのかなと考えてみたり・・・。